なんだかんだで暑い夏ですが、僕の大好きなスウェーデンのプログレッシヴデスメタルの帝王、Opethの新作が出ましたので、週末に買おうと思っています。

今でこそ「帝王」とか言われてますが、昔は平積みどころか、隅の隅に並んでいたので見つけるのが大変でした。ですが聴いた瞬間「これは日本来るよ」って隣に居た友人に言ったんですが、その後、本当に単独で来日しました。

すごいよ、天才だよオーカーフェルト。



ちなみにこんな感じの曲です、初聴での冒頭の獰猛さは怖いとかうるさいとか思うかもしれませんが、ぜひ1曲通して聴いてみて下さい。物凄い技術と世界観です。

ちなみにオーカーフェルトはギターボーカルです「どうやったらこんなん作れるんだろうね」って、よく梅田の某有名メタルバー(メタラーなら言わなくても解りますよねw)でくっちゃべってます。

前作で押し出して来たアートを追求していくのか、それともデスに返り咲くのか、これだけOpethを聴き続けていますと、ジャケット見てたら大体分かるんですが、今から胸がドキドキですw

さて、本題です。(これ語りだすと3日くらい続くので)
先週末、姉さんと飲みに行った次の日ですね。

とんでもない事件が発生したので、今日はそんな部分をまとめてアウトプット出来ればと思っています。ほんと前日の楽しさぶち壊すなよ馬鹿ってレベルです。内容はタイトルの通りで、「要らない人間関係は持たないに尽きる理由」です。

いきなりですが、誰しも「幼なじみ」って居ませんか?

もちろん今現在も交流があるかどうかは人それぞれと思いますが、僕も人間なので一応何人か居まして、一人はちゃんと親友として今も、年に何回かは会っています。(ここだけの話、第一子誕生予定、おめでとう!)

仮にこの親友をK君としましょう、そしてもう一人、N君という人が居ます。

主にこの二人と一緒に、全員不登校児として中学時代、絡んで遊んでいました。
この二人はいわゆる思春期では王道のヤンキー系の道を辿っており、僕はその間に挟まれて普通にしていたので、後輩含め周りがヤンキーばっかりで、相談役みたいになってたのを記憶しています。

そして僕らも成長して、18歳になり、僕は会社に入り、WEBで食っていくと言いながら働き始め、K君も寿司職人を目指す、と言ってバリバリ今も寿司を握っています。

ところがN君が謎でした。今どうしてるんだろう? とか、K君と再会してご飯食べたりしている時も、名前は挙がるのですが実態がよく分からないのです。

ですが、僕の所には定期的にTELが来ていました。内容は、

「頼むからお金貸してくれ」

です。

最初は、本当に困ってそうでした。もちろん理由を聞かずにぽんぽん金を貸す馬鹿なんて居ませんよね。なので僕も例に習って「とりあえず、何で?」と聞いたら、

「父が亡くなり、母も病気を患っており、今月だけどうしても医療費が足りない」

という事でした。ちなみにお父さんが亡くなられたのも最近のようで、電話越しでも塞ぎこんで居たので、「とりあえず、大阪に来なよ。リフレッシュしようや」と、まずその落ち込みを何とか元気に出来ないか? と思い、僕はボウリングやカラオケを奢ってあげました。

そして帰りに数万円です、普通の神経ならすぐに返せると思いますし、そして「お母さんに上手いもん食べさせてあげて」と言って渡しました。

N君はすごく申し訳無さそうに「ありがとう……」と言いながら帰って行きました。

こ こでトラブル回避の鉄則ですが、他人にお金を貸す場合は、あげるつもりで貸すのが普通ですよね。僕もそのようにしました。幼なじみだったので、一筆取るとか、免許証をコピーするとか、本当はした方が良いのですが、僕は彼の落ち込みようを見て、とてもそんな気にはなれなかったので、あげるつもりで貸しました 「返せる時で良いよ」とは言いましたが。

それからですね、事あるごとに「金がどうしても足りない」と言い始め、ちょくちょく催促が来るようになったのは。

でも僕はそれほど普段から豪遊するわけでもなく、資産は別で運用し、生活費は必要最低限、みたいな感じで暮らしていたので、

「友達だからね」

と言って貸していました。この「友達だからね」の意味を完全に取り違えている、というお話です。

先週末、またいつものようにTELが来ました。名前を見ただけでとりあえずため息が出ましたが、向こうからかけてきてるので話すだけ話すか、と思い「お疲れ様~久しぶり。どうしたの?」と電話を取ったのですが、

「3万円貸してくれ」

「出たー!w」と思って、いつも通り例に習って「うんわかった(※用件はね)、何で?」と聞いたら、「実家の家賃を滞納してた分を今月の給与で払ったが、全財産が2,000円しかない、二日後にケータイも止まる。もう誰にも頼む人が居ない」との事でした。

嘘くせーww こいつぁゲロ以下の臭いがぷんぷんするぜぇと思いながらも、「う~ん、でももう、トータルで7万円くらい貸してるじゃない? もしこれが 金融会社で、ちゃんと利息ついてたら、ジャンプしまくりだよね? これとんでもない額になってない? さすがに僕も限界があるね~、K君とかには連絡したの?」と振ったら、「連絡した。無理だった」との事。

とりあえず僕は「一旦、僕のお金はホイホイと全部銀行の口座に入れてるわけじゃないから、手持ちはそんなに無いんだ。折り返しても良いかな?」と言い、「うん、待ってる」と言ったので、思いっきり待たせました。

その間にK君に連絡をしました。
何故かと言うと、まずK君に本当に頼んだのかどうかすら怪しかったからです。

K君は折り返しで電話をくれました「おーShinnoji久しぶり~どうしたの~?」と言うので、「結婚前に悪いね~、またN君がカクカクシカジカで、金金金って言ってるんだけど、お前にも振ったって言うから事実確認だけしたかったんよー」と言うと、「あぁ、来たで~、無理! って速攻断ったけどなw」と。

ここでピーンと来て「数字いくつだった?」と僕が質問すると「俺は5万円って言われたよ? 違うの?」と言っていました。完全に数字が剥離していますよね。何のものさしで人を図っているのでしょうか、謎ですね。「うん、俺は3みたいだよ」と笑いながら話して

「そんな事より久しぶりに週末飲みに行こうぜ」という話で終わりました。週末、飲みに行きますw

まぁおそらくK君に「5」と言って失敗したので「3」ならいけるかな、という貧乏人の最高の思考回路が回ったのだと認識しています。

K君にも色々聞きまして「俺も今まで2~3回貸したよ、でも全部 "色つけて" 返させたよ」と、「ほうほう」と言いながら聞いていました。おかしな話ですよね? 僕は1回も返してもらってません。

ちなみにK君は、見た目は僕よりも背が高く、かなりイカついw ので(よく一緒に歩けますねと言われますww そんな悪い奴じゃないよ、ああ見えてちゃんと頑張ってるんやで、と言いますが)返さなかった暁にはおそらく(ry だったと思います。

「疑ってるわけじゃないけど、2回目に催促してきた時はさすがに免許証のコピー取ったねぇ」と言ったので、「じゃあ僕もコレコレこういう話で仕込んでも良いかな?w」と言うと、

「良いと思う、本気で借りたいならそれくらいやるやろw」と言って、進捗はメール入れるよという事でK君とは情報交換が出来ました。

よーし、OK、情報は揃ったぞ~w と5時間位待たせてからN君に折り返してあげました。

すぐに電話に出たので、「あ~N君、色々考えたんだけど、1万円しか今月は都合出来ないや、それで良いなら貸しても良いよ、取りに来る?」と言ったら「あり がとう、すぐに行く」と返してきたので、ここでK君とも話し合って「もうさすがに友達という気はしないよね」という事だったので、仕込んでいた策を放り込 みました。

「うんわかった。じゃあちゃんとしたゲイバーに放り込んであげるから、身体で今までの分、K君みたいに "色つけて" 返してよ」

と。すると今にも消え入りそうな声で「無理や……」とのたまわっていたので、「分かった分かったw じゃあ今のは冗談じゃないけど冗談にしとくよ、質問にしよう。K君からお金借りたことはあるのか?」と言うと「……ある」と言ったので、「じゃあそれ返したんだよね? "色つけて" 何で僕には一銭も返さないのかな? いや別に怒ってないよ。ただ興味があるから質問してるだけだよ」と 言うと、

「ちゃんとまとめて返そうと思っていた」という今からその返すべき本人から金を借りようとしている人間が言ったのでその矛盾さに耐えながらも、さすがにちゃんとしようと思いました。

「うーん、N君、嘘は良くないね。だってさ、どう見ても僕とK、金を貸して返さなかった場合、どっちが力突くで取り立てに行くと思う? 消去法でどう考えてもK君だよね?」

もう黙ってました。

「それでさぁ、僕だってK君に頼めば、彼と僕は親友だし、幼い頃から君より助け合ってきた仲だから、K君はすぐ僕の為にお前のとこまで取り立てに行くだろうね。 "色付けて"  な。でも僕は "友達だと思ってた" から、そうしなかったんだ。分かる?」

「それはお前の人生の中で起こったんでしょ、本来他人の僕らがどうこうするもんじゃ無いのよ。お金が無いならゲイバーでも何でもやって働けや。担保も無い奴に 金を貸すなんて、もうこの歳になって分かるよな? K君には "色つけた" んだろ? その間僕には何の進捗も無かった。じゃあ "色つけて" もらわんと話がおかしいわな?」

「と、とりあえず話だけでも聞いて欲しい……、俺ら "友達" やろ? 話しくらいは聞いてくれへん? 明後日で携帯も使えなくなるから……」

とN君は最後の泣き落としにかかりました。

「あぁそうだったね。うんじゃあ聞くだけなら良いよ。う~んそうだね、"友達だもんね" 電車代くらいは都合してあげるよ」とセッティングしてあげました。

そして次の日です。僕は私用があり、17時くらいになるからね~と前日に言っていたのですが、何故か15時にN君から電話がかかってきました。

「色々やっていたら2,000円が30円になってしまったから行けそうにない」

との事。色々って何だよww どうやったら1日で2,000円が30円になるんだよ? とか、いやいや電車代都合してあげるって言ったのに何で片道分すら無 いんだよww とか謎に謎が重なっていた矢先、K君の方から連絡がきて、「どう~?」と来たので、この現状をそのまま言うと、

「ああ、持ってこさせようとしてるんやな」
「せやろ? どう考えても30円は無いやろ? うまい棒3本やぞ?」
「半端無いな、言いたい事は山ほどあるが、聞きたい事も山盛りやなw Shinnojiは何でそうなったと思う?」

「まぁ普通の人間の思考回路で考えると、食べ物かな? でもさ、ファミレスでハンバーグ食っても2,000円が30円にはならんと思うよ? これは僕の予想でしかないけど、する事が無さ過ぎて

タバコ吸ってるんちゃう?


と言うと、「それやな」と満場一致いたしました。

その後も議論を重ね……、

S「それでK君にも貸してもらえない、という事で僕の所に泣きついてきたんじゃないかな」

K「クズだね。そもそも友達全員にお願いしてないように思う」

S「無理だろうね、多分そんな人間関係持ってないんだと思うよ。あいつにとって僕らは、"幼なじみ" という心理に訴えかけるキーワードが使える切り札なんじゃない?」

K「ほんまそれやな。でも知り合いとかでも頼んでみたら良いのにな?」

S「無いだろうね、恐らく既に "頼めない負い目" 持ってるんやろな確実に。それでいつもこっちに来るんやろ」

K「よし、Shinnoji、もうあいつを "友達" と呼ぶのはやめよう。とりあえず週末は祝ってくれよw」

S「おっけーおっけー、分かったよw 美味い寿司屋連れてってくれよw」
K「まかしとけ!」


そして現在N君からの連絡はありません。だいぶオブラートに包んで書いていますが実際はもっと悲惨でした。

こんな人間関係をお持ちの方は、どんどん切った方が良いですよ。というお話でした。

結局、僕とK君はハンデを持ちながら努力して今の生活を手に入れました。時間の流れ方は一緒でも、N君には努力が足りなかったんですね。

だからクズなんです。

金の切れ目が縁の切れ目、一部始終をお送りしました。あ、ちなみに僕が貸している金はK君に頼めばすぐ返ってくるのでご安心をw