おはこんにちは、浪速の恋愛ヘヴィメタラーShinnojiでございます。前回の、好きな言葉「ボクサーを知らない」で、慶次がダメージ受けたのって左目だって思ってたのですが、画像見たら思いっきり右目でしたw ツイ消しは甘えと同じく、修正せずに潔く行こうと思います(めんどくさいだけ)。

さて今日は本題の通りですが、僕も昨年で27歳になり、三十路の波がじわじわと迫りつつあるのを感じます。今でこそこうして「365がぁる」や「あんりあ」、「Applision」なんかの運営に携わり、ディレクションから主客戦略立案、メディア運用、SEO、リスティング、そして手が足りなければデザイン、コーディングまでやっていますが、20代でやっておいた方が良いと思う事はそんなモノではなく、今日のタイトル「物事を自分で考えて行動する」事だと思うっていう話です。

残念ながら今はゆとり教育のせいでしょうか。

自分の周りにはそういった人間が一人しか居ません。この子とは僕が20歳、彼女が18歳の時からの付き合いですが、色々あり(大分省いた)、来月半ばからまた一緒に同じ職場で机を並べ、一緒に働く事になりました。

「365がぁる」を純粋に見てくれている皆さんには内緒にしといてあげて下さいね( ´_ゝ`)まぁ内緒にしなくても読者の斜め上を行くのが僕の仕事なワケですがw

本当はそうしなくても良かったのですが、今振り返ると、自分自身もしんどかったのでしょうね。

この子は当時の僕の部下で、最終的には側近中の側近に当たる最高戦力でしたが、18歳当時にはネットサーフィン以外はほぼ何も出来ない状態の所に、無理矢理WEB製作部の立ち上げを命ぜられた理不尽な環境に置かれた僕がたまたま「WEBデザイナーになりたいの?」と言ったら「なりたいです」と言ったので、

まぁ僕も我流(独学)だから、お前が本気でWEBデザイナーになりたくて、本気でそれで飯を食って行きたいなら僕と同じレベルにはしてみせるけど、どう?俺の事、助けてくんない?)」「頑張ります!」でその後、5年以上に渡り轡を並べて数多の修羅場を潜り抜けて来ました。

当時はまだCSS3やHTML5、スマホなんてモノは無くXHTMLが主流でしたね、僕は毎日、A4の紙にボールペンで、よくあるWEBサイトのレイアウトを描いて「このブロックとこの間はfloatしてmarginをいくら……」とそれをそのまま渡して「明日までに組み上げてみて。教えた事をしっかり覚えてるなら簡単だから」と言った具合で、今書いてて地味だなと思う指導をしていましたが、これがサクッとハマり、ものの1~2ヶ月後にはXHTML/CSSに関しては教えることが無くなってしまう程優秀でした。

ちなみに今は「私、SASSの環境整えてあるので爆速でコーディングが出来ますから、Shinさん今度教えますよ!」と逆に僕が指導を入れられるという、元上司としてあって良いのかどうかよく分からない感じはしますが、最近よく話すのですが、「社会人としてスタートダッシュを切って駆け上がっていく20代という貴重な時期をこれだけ共有している人って居ないよね」となるのです。

例えば、僕が「それは○○しといて」と言えば彼女は僕が1しか言ってなくても10理解した上で行動し、もしそこに疑問点があれば「このフローですが、これで認識は合ってますか?」と言ってくる。まさに阿吽の呼吸のような感じです。

これも小話があるのですが、ブラック企業時代当時、彼女は僕に良かれと思い先回りして作業をした事があり、その報連相を怠った為、業務にエラーが生じて僕が 上から相当怒られて、若かりし僕も流石に怒り「もうええわ」と言いながらミーティングルームを出た事があったそうで、「アレで私は死んでも報連相を大切にしようと思った」と未だに言ってくれるのですが、出て行った当の本人は全く覚えていない旨を伝えてあります( ´_ゝ`)

「てゆうかワシがお前にそんな言い方するわけないじゃん?」「しましたよ!」→終わりなき戦いの始まりです。

これは逆もあって、当時の職場は制作部、SEO部に分かれていて、僕は制作部のトップで、彼女が実質のNo.2だったわけですが、年齢で言うと一番下で、制作部も10人くらい居たと思います。

そこで、制作(僕)と、SEOのTOPが、ミーティングルームで撃沈爆睡)している時に運悪く会長が現場に登場する機会があって、本来であれば昼礼をしていなければならず、反射的にヤバイと思ってた時には「あぁ、死んだ」と思ってたのですが、急いで戻ると彼女が年上のメンバーをまとめ上げ、昼礼をやっていたのです。

結果大目玉を食らったのはSEO側で、「当時はマジで助かったよ」と言うと、これまたやった本人は先ほどと同じく全く覚えていなかったのですが、お互いそれで信頼関係を構築していたのは事実で、これがどんどん加速し5年間同じようにやっていたとなると、よく解らない人と仕事するよりは百倍楽しいですし、充実もすると思うのです。

これが別人になるだけで、物凄く思考のリソースが割かれている、熱量が伝わらず、しんどい

言うならまだマシな方で、自分の悪い癖だと思っているのですが、余計なお世話と思っていても、巻き込まれる系が嫌いな僕は、自分の言葉で刺さらないと思った相手はスルーしてしまう。

じゃあもう見てもらった方が早いわな、と思って話が上手くいって、来月半ばから、また同じ環境で働けるようになりましたわけです。

向こうも「何かONEPIECEの2年後のヤツみたいですね」とか言いますし、内心(いや、こっちそんな修行してないんだけどw)とか思いながらも、自分もようやくフルで本領発揮出来るのかなと期待しています。

僕は現在の務めている会社の環境に凄く満足している、と以前に書いたことがありますが、知らないうちに地盤固めも進めます。それはもちろん自分の持ちまわる事業の収益を上げる為でもありますが、一番大切なのは先ほどと同じ「同じ感覚、環境、思考を共有出来る人」、まぁこの子のような感じの人と仕事をしていけ る環境にしていこうと思っているからです。

その方が言い方は悪いですが、エンドユーザーには良いモノが、コンテンツなのか、何なのかは置いておいて、良い付加価値を提供できると思っているからです。だから時には非情になるかもしれませんが、非情になっても必至で食らいついてきたのが僕にとってはこの子なわけで。

今はまだ別の会社ですが、よく行く居酒屋にたまたま誘った時に、「新しい名刺が出来ました!」と渡された名刺には立派に「WEBデザイナー」と書かれていた事は、嬉しい事でした。あぁ、自分がイチから教えた子はWEBデザイナーになって今、第一戦でやってんだなぁと思うと嬉しくない人は居ないでしょう。

そして彼女ももちろん「ありがとうございました」と言ってくれますが僕は「やったのはお前だよ」と言うだけです、それだけの言葉のキャッチボールでいろんな背景も伝わっちゃうから楽で、しんどくないと思ったのです。

だからこういう人間関係をもっと広げていかないと、というのが今自分が考えている課題です、も ちろん、浅く広くという意味ではなくw

物事を自分で考えて行動する」彼女はそれで、出逢って8年という歳月が過ぎてもまた一緒に仕事が出来るわけです。チームワークとは何か、共有した時間の長さに比例するモンじゃないのかなと思っていたので思いっきり試せる機会が来ました。それを見た時、物怖じて入らないか、斬り込んで食らいついてくるかは自由です。