おはこんにちは、浪速の恋愛ヘヴィメタラーShinnojiです。
今週末は体調が芳しくなかったのですが、ブラック企業時代、お世話になった社長が誕生日でしたのでお祝いに行かせていただきました。その反動かしらないんだけど何故か今、微熱ですw
先週、休憩時間に何気ない話をしていたのですが「あぁ、それそれ、それ言いたい」という事が言えたので、メモ代わりに残しておこうと思います。
今週末は体調が芳しくなかったのですが、ブラック企業時代、お世話になった社長が誕生日でしたのでお祝いに行かせていただきました。その反動かしらないんだけど何故か今、微熱ですw
先週、休憩時間に何気ない話をしていたのですが「あぁ、それそれ、それ言いたい」という事が言えたので、メモ代わりに残しておこうと思います。
何故かその日は職場でかかる音楽がずっとコールドプレイでして、僕は実はコールドプレイが滅茶苦茶苦手なんです。
これは個人的な話なのでここに コールドプレイの熱狂的なファンの方に(居ないと思うけどw)悪気を言うつもりは無いんだけど、自分自身、中学時代から様々な音楽を聴いてきたし、中には コピーした事もある曲もあるけれど、コールドプレイはどう考えてもCMでのタイアップだったり何だったりで楽曲が使われてて、その影響で売れてて、自分は過大評価だと思っている。
実際に昔誰だったか(多分ジョー・サトリアーニ、検索すりゃ出てくるはず)のリフを丸パクリしてるじゃねーかと問題になった事もあったはず。(これも本人達は知らぬ存ぜぬで有耶無耶にしていたはず)
それでね、僕が言いたいのは、セールスとしては1作で3,000万枚を越えたりしてるわけですから一定以上の人気があるのは解っているし「コールドプレイ好きなんです」っていう人も居るのは分かるんだけど、
8割くらいの人は自分から見ると「いや、それ "好き" って言わないよ」っていう人ばかり。
例えば「ほぇー、じゃあボーカルの名前は?」とか聞いて答えが返ってくる人は少ない、ハードルを下げて「どこの国のバンドだっけ?」と聞いてもあまり返ってきません。メジャーであればあるほどそんな事も知らずに「好き」と言う人が多い。
それは「好き」なんじゃない「たまたまよく流れてキャッチーだから聴いてるだけ」だ。
僕は先述のジョー・サトリアーニは作品としては持ってないけれど、かのAlcatraz(他にもあるけど一番ここで語るにメジャーなので)のギターヒーロー、スティーブ・ヴァイの師匠で、(ヴァイはその後フランク・ザッパの一派にもなるけど)、日本人の人に分かりやすくジョー・サトリアーニを説明しろと 言われたら、
「プロ野球珍プレー好プレーでかかってるあの音楽だよ」
と言えば分かる人も多いと思うし、まぁイメージ的には「頭ツルツルでグラサンかけてカッコよさ気なギター持ってるオッサンだよ」くらいは「スティーブ・ヴァイが好きだから知ってる」わけです。
ちなみにサトリアーニとヴァイは「G3」と言うギターインストのイベントを行っている。そこに日本人で初めて出演したのは何を隠そうSIAM SHADEのDAITA。「3分の1の純情な感情」しか思い浮かばないならとりあえず「切なさよりも遠くへ」を聴いてみて欲しい。
DAITAは実際、日本人ギタリストとしては確実にトップクラス、とんでもないから。
同じようなので多いのがエリック・クラプトンの「いとしのレイラ」、おそらく聴いたことのない人はいないでしょうというくらいの有名曲ですが、確かにエリック・クラプトンだけどあれはエリック・クラプトンじゃなくてデレク・アンド・ザ・ドミノスだよって事。
「これクラプトン?」と素の顔で聞かれた時、僕は「デレク・アンド・ザ・ドミノスで検索しようか」と言いながら背中に冷や汗を流しています。おそらくアンプラグドの存在は知らないでしょう。
決して大衆が悪くてマイノリティが良いと言いたいわけじゃない。
例えば僕はオジー・オズボーンが大好きです、オジーって少なくとも(思いつかないから適当に書くけど)プレイング・マンティス(こっちも好きだけどw)よりはメジャーですよね?
僕は、オジー・オズボーンの初代ギタリストのランディ・ローズのギターソロを聴いて衝撃を受けてギターを始めたから。けど、大衆だからこそ「好き」というのなら本気で「好き」と言って欲しい。
ランディ・ローズの不運の死後、後任ギタリス トとしてジェイク・E・リー(日系)に決まるまでの間のライブアルバム「Speak Of the Devil」では今やトレモロ奏法で名を馳せるナイトレンジャーのブラッド・ギルスが代役を務めている。(数日で全曲コピーしたらしい、凄い)
ジェイク時代のオジーの楽曲はLAメタルの要素がふんだんに取り入れられているのはとりあえず「Bark at The Moon(邦題 : 月に吠える)」を聴いていただければ分かるでしょう。
その後ジェイクと喧嘩別れして、その後ようやくザック・ワイルドでギタリストが安定して、(ザックで一番好きな曲はやっぱミラクルマンですね、オジーを批判していたある神父がわいせつ罪で捕まったので彼を「奇跡の男」と曲にしてしまい、歌詞の中では「ミラクルマン、さっさとブタ箱へ行け」と嘲笑っているw)
ザックのプレイはランディのスタイルを受け継いでいながらも、今となっては「音を聴いただけでザックと分かるユニークさ」を持ちあわせていて素晴らしいわけだけど、僕は今のギタリストであるガス・Gは個人的にあんま好きじゃないんだよね。
ガス・G自体はテクニックもあるけど、オジーの音楽性とは合ってないと思うんだ。
ほら、好きならこれくらいは言えないと、どう好きなのか伝わらなくない? って話でした。
ちなみにこんな話は1/100くらいです、僕はオジーが好きだから。
恋愛でも音楽でもさ、好きって言うのは簡単だけど、本当に好きなのを伝えるのは難しいよね。
これは個人的な話なのでここに コールドプレイの熱狂的なファンの方に(居ないと思うけどw)悪気を言うつもりは無いんだけど、自分自身、中学時代から様々な音楽を聴いてきたし、中には コピーした事もある曲もあるけれど、コールドプレイはどう考えてもCMでのタイアップだったり何だったりで楽曲が使われてて、その影響で売れてて、自分は過大評価だと思っている。
実際に昔誰だったか(多分ジョー・サトリアーニ、検索すりゃ出てくるはず)のリフを丸パクリしてるじゃねーかと問題になった事もあったはず。(これも本人達は知らぬ存ぜぬで有耶無耶にしていたはず)
それでね、僕が言いたいのは、セールスとしては1作で3,000万枚を越えたりしてるわけですから一定以上の人気があるのは解っているし「コールドプレイ好きなんです」っていう人も居るのは分かるんだけど、
8割くらいの人は自分から見ると「いや、それ "好き" って言わないよ」っていう人ばかり。
例えば「ほぇー、じゃあボーカルの名前は?」とか聞いて答えが返ってくる人は少ない、ハードルを下げて「どこの国のバンドだっけ?」と聞いてもあまり返ってきません。メジャーであればあるほどそんな事も知らずに「好き」と言う人が多い。
それは「好き」なんじゃない「たまたまよく流れてキャッチーだから聴いてるだけ」だ。
僕は先述のジョー・サトリアーニは作品としては持ってないけれど、かのAlcatraz(他にもあるけど一番ここで語るにメジャーなので)のギターヒーロー、スティーブ・ヴァイの師匠で、(ヴァイはその後フランク・ザッパの一派にもなるけど)、日本人の人に分かりやすくジョー・サトリアーニを説明しろと 言われたら、
「プロ野球珍プレー好プレーでかかってるあの音楽だよ」
と言えば分かる人も多いと思うし、まぁイメージ的には「頭ツルツルでグラサンかけてカッコよさ気なギター持ってるオッサンだよ」くらいは「スティーブ・ヴァイが好きだから知ってる」わけです。
ちなみにサトリアーニとヴァイは「G3」と言うギターインストのイベントを行っている。そこに日本人で初めて出演したのは何を隠そうSIAM SHADEのDAITA。「3分の1の純情な感情」しか思い浮かばないならとりあえず「切なさよりも遠くへ」を聴いてみて欲しい。
DAITAは実際、日本人ギタリストとしては確実にトップクラス、とんでもないから。
同じようなので多いのがエリック・クラプトンの「いとしのレイラ」、おそらく聴いたことのない人はいないでしょうというくらいの有名曲ですが、確かにエリック・クラプトンだけどあれはエリック・クラプトンじゃなくてデレク・アンド・ザ・ドミノスだよって事。
「これクラプトン?」と素の顔で聞かれた時、僕は「デレク・アンド・ザ・ドミノスで検索しようか」と言いながら背中に冷や汗を流しています。おそらくアンプラグドの存在は知らないでしょう。
決して大衆が悪くてマイノリティが良いと言いたいわけじゃない。
例えば僕はオジー・オズボーンが大好きです、オジーって少なくとも(思いつかないから適当に書くけど)プレイング・マンティス(こっちも好きだけどw)よりはメジャーですよね?
僕は、オジー・オズボーンの初代ギタリストのランディ・ローズのギターソロを聴いて衝撃を受けてギターを始めたから。けど、大衆だからこそ「好き」というのなら本気で「好き」と言って欲しい。
ランディ・ローズの不運の死後、後任ギタリス トとしてジェイク・E・リー(日系)に決まるまでの間のライブアルバム「Speak Of the Devil」では今やトレモロ奏法で名を馳せるナイトレンジャーのブラッド・ギルスが代役を務めている。(数日で全曲コピーしたらしい、凄い)
ジェイク時代のオジーの楽曲はLAメタルの要素がふんだんに取り入れられているのはとりあえず「Bark at The Moon(邦題 : 月に吠える)」を聴いていただければ分かるでしょう。
その後ジェイクと喧嘩別れして、その後ようやくザック・ワイルドでギタリストが安定して、(ザックで一番好きな曲はやっぱミラクルマンですね、オジーを批判していたある神父がわいせつ罪で捕まったので彼を「奇跡の男」と曲にしてしまい、歌詞の中では「ミラクルマン、さっさとブタ箱へ行け」と嘲笑っているw)
ザックのプレイはランディのスタイルを受け継いでいながらも、今となっては「音を聴いただけでザックと分かるユニークさ」を持ちあわせていて素晴らしいわけだけど、僕は今のギタリストであるガス・Gは個人的にあんま好きじゃないんだよね。
ガス・G自体はテクニックもあるけど、オジーの音楽性とは合ってないと思うんだ。
ほら、好きならこれくらいは言えないと、どう好きなのか伝わらなくない? って話でした。
ちなみにこんな話は1/100くらいです、僕はオジーが好きだから。
恋愛でも音楽でもさ、好きって言うのは簡単だけど、本当に好きなのを伝えるのは難しいよね。